OVO x NEW ERA 59FIFTY FITTED CAP 7 5/8


DVDオーサリングとは?高画質なDVDの作成方法について解説しています。少しでも高画質なDVDを作成したいと考えている方のために、 失敗しないDVDオーサリングについて説明しています。

そもそもDVDオーサリングとは?というレベルの初心者の方から、映像制作のプロまで、DVDオーサリングの知識を高め、スムーズなDVD制作にご活用ください。

オーサリングは、英語でAuthoring、和訳すると「構築」という意味になります。②オーサリング

という2つの行程に分かれます。

オーサリング前に準備しておくものは下記の通りです。

❶ 編集済み映像データ・テープ
❷ メニュー画面データ(PSD形式)
❸ DVDオーサリング指示書編集済みの映像データファイルを外付けハードディスクなどに入れてご支給いただきます。メニュー画面データは、Adobe Photoshopで制作します。

詳しい作り方は【カメレON】オリジナルハンドメイド マルチカム ランタンかけ インテリア">をご覧ください。


❸ DVDオーサリング指示書 3段キャットゲージ【新品未使用】">
DVDオーサリングにあたり、細かな指示内容をご記入いただきま細かくチャプターポイント箇所の指示がある場合、

映像のタイムコードに合わせて、どこにチャプターを打つかご指示ください。字幕用のテキストファイル、音声データも合わせてご入稿頂く流れとなります。

エンコードは、完成した映像、音声を、DVD-Video規格の映像形式、音声形式に変換することを指します。


なので、どんなにいいオーサリングソフトを使っていようが、このエンコード設定が悪ければ、完成したDVD画質もイマイチとなります。オーサリングソフトが画質を決定するのではなく、エンコードソフトが画質を決めているのです。


エンコードの際には可能な限り高画質にしたいところです。
例えば、50分くらいの映像なら最高画質でDVD1枚(4.7GB/片面一層の場合)に収まりますが、しかし120分の映像となると、最高画質のままでは、DVD1枚に収まりきりません。

一般的に、DVD片面一層は、133分までは標準画質で収録できるとされています。
まとめると、DVD1枚に収録できる時間の制限はありませんが、
ただし、長時間になればなるほど画質は劣化します。

DVDに収録できるMPEG2映像のビットレートの最大値は9.8Mbps。
9.8Mbpsは、9.8 Mega bit per secondで、1秒間あたりの情報量になります。
情報量が多い方が画質が綺麗で、情報量が落ちるにつれて画質も劣化します。

少し専門的になりますが、CVR、VBR、2pass、1Passなど色々なエンコードの仕方があり、同じソフトでも設定次第で画質は変わります。多くの方が使っている映像編集ソフト、AdobePremiereCCなどもDVD用のMPEG2に書き出しできますが、そこは、やはり業者が使っているものとは画質に大きな違いが生まれます。

※オーサリング業者によっても使用しているエンコードソフトが異なるため、画質は変わってきます。

現在ではAdobeのMedia Encorder(Adobe Encore、Premiereに標準搭載)がよく使われています。この工程で、メニュー画面のボタンを選択した時に、任意の箇所にジャンプするようにしたり、チャプターポイントを設定できます。

販売用の映画の場合は、字幕ON/OFF機能を付けたり、各言語の音声切り替えなど、多くの人が楽しみやすいように制作されています。

価格も500万円以上のソフトなので、DVDオーサリングの専門業者は持っていますが、一般的な映像制作会社は持っていません。

ただ、ある程度の慣れが必要で、初心者がすぐに使いこなすには難しいかもしれません。② DVD-VIDEO形式のDVD-R( 一般的なDVDプレーヤーで再生できるDVDビデオ )プラントダイレクトとDVD-VIDEO形式のDVD-Rですが、業界で多く使われ信頼性が高いのがプラントダイレクト(DDPファイル)というイメージファイルです。一方のDVD-VIDEO形式のDVD-Rは、オーサリング時に設定した情報をすべて含んでいる訳ではありません。

もし、メニュー画面1枚で簡単な構造のものであれば、ある程度映像を作っている方、パソコン作業に慣れている方であれば、技術的には制作できると思います。簡単にまとめるとこのようになります。
・再生が安定した品質のDVDがつくれる
・高機能なDVDがつくれる(字幕、音声切り替え、細かなチャプター設定)
・高画質なDVDが作れる
・お任せできるので安心
・片面2層のオーサリングも安心


デメリットは、一度オーサリング後に検証版をクライアントがチェックするフローがあるために、
自作よりは、時間がかかります。
こちらを踏まえて、自分でオーサリング作業をやるか、業者に依頼するかを決めてみてはいかがでしょうか。

片面2層のオーサリングは、私達のような専門業者に依頼することを推奨しています。AppleのDVD Studio Proの方が、片面2層オーサリング時のエラー率は低いですが、現状販売されていないため、入手困難になっています。もし書き込みされる場合は、以下のような点に気をつけてみてください。
・可能な限り、高品質なディスクを使用する
※低価格なディスクは製造方法、検品も粗く、エラーディスクが多く発生します。特に片面2層は安いDVD-Rを使用しないようご注意ください

しかし、DVDビデオはSD画質のみ対応のため、せっかくのHD画質の映像を720×480pxlにダウンコンバートする必要があります。

多くの方が、せっかくのHD画質の動画を可能な限り画質劣化をさせずに、DVDにしたいと思いながらも、うまくいっていないお客様を数多く見てきました。しかし、せっかくHDで撮影したのに、思ったより画質が落ちてしまったという話をよく聞きます。この場合は、エンコードソフトを変えてみる、設定を変えてみることをおすすめします。DVDオーサリングと一言で言っても、エンコード、オーサリング、さらにメニュー画面のデザインなど、専門知識が問われる領域は広く、専門的な部分も多くあります。ただ、以下のような専門知識が問われる場合は、DVDの専門業者に依頼されることをおすすめします。
・長時間の映像だけど、可能な限り高画質なDVDを作りたい
・片面2層のDVDを作る場合
・字幕ON/OFF機能を追加したい
・日本語音声だけでなく、多言語対応にしたい ハウスコート築地202号室
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